さわやか自然百景 「雪の降る北海道大学冬景色」
さわやか自然百景「北海道大学 冬」
2019年4月15日放送 NHK総合-
北海道大学の冬の風景は寒さが厳しく、天候も荒れることが多いようです。
しかし、敷地内には多くの鳥が生息しており、ヤマガラやシマエナガなどが木々で虫や種を食べている様子が観察されています。
また、川ではハシブトガラスが水浴びを楽しんでいる様子も見受けられます。
また、北海道大学の敷地内には札幌農学校第2農場があり、農業や畜産の研究に使用されていた建物が今でも大切に保たれています。
建物の内部にはエゾリスの姿があり、寒さから身を守っているようです。
キャンパスの木々はクルミだけでなく、木から滲み出た樹液が垂れ下がることもあります。
これは周囲の生物たちにとって重要な食料となっているようで、ヤマガラはつららにくちばしをつけて栄養を摂っています。
2月下旬になると、徐々に暖かい日が増えてくるようで、エゾリスの繁殖期も近づいているようです。
北海道大学のキャンパスは自然との共存が見られ、美しい風景や生物の姿を楽しむことができるので、訪れる人々にとって特別な場所となっていることでしょう。
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