クーラーは神

クーラーのことを調べたら少しは涼しくなる説。

さわやか自然百景 「冬の魅力を楽しむ 妙高高原ブログ」

さわやか自然百景冬 妙高高原

2019年2月3日放送  NHK総合
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このテレビ番組の内容は、妙高高原の冬の景色と動物たちの様子について詳しく教えてくれますね。
妙高高原新潟県にあり、妙高山のふもとに広がる高原です。
標高は1000メートル前後で、スギカラマツなどの針葉樹やコナラミズナラなどの広葉樹の森が広がっています。

冬になると妙高高原は3メートル以上の積雪で覆われます。
1月には、ゴジュウカラやヤマガラ、カケスなど30種類以上の鳥が飛び交っているそうです。
アカゲラは木の幹をうがち、幼虫などを掘り出して食べるんですね。

雪を口にすることもあるそうです。
人の手によって作られたカラマツの林では、ニホンリスが落とした木の実が雪の中に散らばっています。
木の上でリスが松ぼっくりを食べる姿が観察されたり、白い冬毛のニホンノウサギが駆け回っている姿やニホンザルが木の冬芽をかじっている姿も見られるようです。

夜になると雪がやみ、美しい星空が現れるそうです。
翌朝には冷え込みが厳しくなり、氷点下15度にも達することもあるんですね。
その寒さをしのぐために、ニホンザルは木の上で身を寄せ合っています。

日中になると、サルたちは木を降りて木の芽を食べ歩くそうです。
妙高高原には湧き水で凍らない沼地もあり、そこには栄養の豊かなヨシの茎が生えているそうです。
サルたちは雪道を掘り進んで沼地への道を作り、親ザルは若いサルにえさの場所を教えるために一部を掘らせるんだそうです。

この番組を見ると、冬の妙高高原の美しい景色とそこで生活する動物たちの姿が生き生きと描かれていて、自然の壮大さと豊かさを感じることができます。

#カラマツ #コナラ #ミズナラ