さわやか自然百景 「遥か彼方への想い」

さわやか自然百景新春特集「水の国 日本」

2014年1月2日放送　　NHK総合
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この話を聞いて、私は夏川りみさんの故郷の海に対する深い愛情と郷愁を感じました。
彼女にとって、沖縄の渚は竜宮城のような場所であり、幼い頃から親しんだ場所です。
海の中に広がるサンゴや美しい魚たち、そして世界最大のエイであるオニイトマキエイも、彼女の思い出の一部であるようです。

「浦島太郎」の物語は、渚の向こうにある別世界へのあこがれをイメージしたものであり、夏川さんも子供の頃からその渚の向こうの世界を信じ続けてきたそうです。
彼女は海の彼方にあるニライカナイと呼ばれる世界があると言い、そこから幸せが運ばれてくると言われていると話しています。
夏川さんの島唄には海の向こうの世界への思いを届けたいという願いが込められており、「この海のように歌であちこちにつながっていてほしい」と語っています。

彼女の歌は、沖縄の渚や海の美しさ、そして渚の向こうに広がる想像上の世界への憧れが反映されているのかもしれません。
私はこの話を通じて、夏川りみさんの豊かな感性と愛情溢れる思いを感じました。
彼女の歌声が、多くの人々にとっての心の渚となり、心をつなげるきっかけとなっていることを願っています。

#ニライカナイ #島唄 #石垣島（沖縄）