さわやか自然百景 「農地と氷の風景」
さわやか自然百景石川 河北潟
2013年2月10日放送 NHK総合-
このテレビ番組の内容を聞いて、湖周辺の農地や河北潟の冬の風景についての感想を述べたいと思います。
河北潟はかつて広大な湖だったと聞いて驚きました。
干拓によってその姿が変わり、現在は畑や田んぼとして利用されているのですね。
また、コハクチョウやタゲリ、タンチョウなどの鳥たちも見られるそうです。
コハクチョウが二番穂を食べている光景や、タゲリが風上に頭を向けて風に抵抗している様子など、鳥たちの生態に興味を持ちました。
冬の河北潟では日本海からの北風が吹き付けることもあるそうです。
強風に煽られてタカが葦原に逃げ込む様子や、カモたちが葦に覆われた入江に集まる様子が想像できます。
そして吹雪の中で活動的に動くコハクチョウが雪の下に隠れるものを探している様子も印象的です。
中でも朝霧が現れたときの景色は幻想的で美しいのでしょうね。
カモの群れが戻ってきて、カップルが見られるようになる様子が描かれています。
そしてオオタカも活動し始め、鳥たちは再び豊かな恵みを受けていくのですね。
その中に冬を生き抜く生命の営みが見られるということに感動しました。
この番組を見て、自然の厳しさや生命の美しさを改めて感じることができました。
河北潟の景色や鳥たちの姿を目に浮かべながら、自然環境の大切さを考えるきっかけになりました。
#コハクチョウ #タンチョウ #カモ