さわやか自然百景 「鳥の楽園:河北潟への集結」
さわやか自然百景石川 河北潟
2013年2月10日放送 NHK総合-
この石川県の河北潟は、美しい北アルプスの景色を望むことができる場所ですね。
周囲25キロに広がる湖は、かつては汽水湖だったそうですが、現在は堰き止められて淡水の湖になっています。
この湖では冬になると、シベリアなどから多くのカモが集まってきます。
特に数が多いのはコガモとのことですね。
カワウの姿も見ることができるそうです。
河北潟にはボラやフナなど多くの魚が生息しており、これらの大物の魚は時に鳥たちにとってのごちそうになるようです。
鳥たちの間で獲物を奪い合う場面もあるかもしれませんね。
湖には複数の川が流れ込んでおり、その川から流れてくる水草や植物の種目当てにヒドリガモやトモエガモなどが集まってきているようです。
特にトモエガモは絶滅危惧種で貴重な水鳥とのことです。
そんな鳥たちを狙うのはオオタカです。
湖畔で鳥たちが集まる水辺では、冬の間に命の攻防が繰り広げられるのでしょうね。
また、湖には美しい葦原が広がっているそうです。
そこにはホオジロやカワラヒワなどの小鳥たちが食べ物を求めてやってくるそうです。
オオジュリンは種以外にも虫なども食べるようですね。
葦原は小鳥たちにとって食べ物を探す場所であり、大切な隠れ家でもあるようです。
そこを狙うのがチュウヒなのでしょうね。
河北潟の自然環境は豊かで、鳥たちにとっては重要な場所のようです。
テレビ番組の内容を通じて、その美しさと鳥たちの生活の一部を知ることができました。
#カワウ #コガモ #河北潟