クーラーは神

クーラーのことを調べたら少しは涼しくなる説。

さわやか自然百景 「春の北海道、濤沸湖の魅力」

さわやか自然百景春 北海道 濤沸湖

2018年5月20日放送  NHK総合
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北海道の春は本当に美しいですね。
濤沸湖という場所が紹介されていましたが、その湖の景色はどれも幻想的でした。
冬の間は厳しい寒さで氷に閉ざされていた湖が、徐々に解けて水面が姿を現す様子は、春の訪れを感じさせます。

濤沸湖周辺にはさまざまな生き物が生息しているようです。
オオハクチョウがこの湖で羽根を休めて体力を蓄えるとのこと。
その姿を想像すると、静かな湖畔に白いハクチョウたちが優雅に浮かんでいる光景が目に浮かびます。

そして、湖と海とがつながっていることから、濤沸湖には様々な生き物たちが訪れます。
コアマモの仲間や、シモフリカジカ、ビリンゴ、ワカサギなど様々な魚たちが生息しているようです。
川で生まれ湖で過ごし、海に出る魚もいるのだとか。

この移り変わる環境に適応する生物たちの姿は、生命力にあふれていると感じます。
そんな湖畔で獲物を狙うキタキツネやオジロワシなどの生き物たちもいるのだとか。
限られた獲物を巡る彼らの争いの様子は、自然界の厳しさと美しさを感じさせます。

また、4月になると湖周辺はますます活気づきます。
水鳥の数も増え、様々な生き物がエゾエンゴサクを求めて集まってくるのだそうです。
春の訪れを感じながら、自然界の営みが繰り広げられている光景が目に浮かびます。

濤沸湖は、多くの生き物の命を支えている存在であることが伝わってきました。
自然の摂理の中で様々な生物たちが生き続ける姿は、私たちにとっても大切な教訓を与えてくれるのかもしれません。

#オホーツク海 #濤沸湖